トークゲスト

・溝渕雅幸(ミゾブチマサユキ)氏

1962年6月20日福岡生まれ。大阪、奈良で育つ。

大学を中退後、大阪の夕刊紙勤務を経て映像制作の現場へ。1990年よりディレクターとして教育映画、TV番組、CM、企業PR映像など数多くの作品を演出。「いのちがいちばん輝く日~あるホスピス病棟の40日~」(2012年)で劇場用映画監督デビューを果たす。「四万十 いのちの仕舞い」(2017年)、「結びの島」(2020年)に続き、本作は劇場用映画第四弾として全国で公開決定。

 

・武田以知郎(タケダイチロウ)氏

1985年自治医科大学卒業後、県立奈良病院にて臨床研修。その後、天川村国保南日裏診療所長、大塔村立診療所長を歴任。県立五條病院では、へき地医療支援部長としてへき地医療に尽力。2003年社団法人地域医療振興協会へ入職。山添村での勤務のほか、同協会近畿地域支援センター長として全国的に地域医療を支援。2010年から明日香村国民健康保険診療所所長に就任し現在に至る。

 


・四宮敏章 (シノミヤトシアキ)氏

奈良県立医科大学附属病院教授、緩和ケアセンターセンター長。医学博士。

京都大学農学部卒業後、製菓メーカー、製薬会社に勤務。その後、岡山大学医学部を卒業。心療内科医になる。

奈良県で初めてのホスピスを立ち上げる。ホスピスで終末期医療に携わり、3000人以上の看取りを経験する。その後、奈良県立医科大学緩和ケアセンター長として、早期からの緩和ケアに携わり、遺族ケアも積極的に行う。現在、緩和ケアを多くの方々に広めるため、YouTubeや noteで発信を行っている。

 

・佐々木慈瞳(ササキジトウ)氏

奈良の音羽山観音寺で副住職を務めていた佐々木慈瞳さん。やまと尼寺精進日記に出演。

僧侶・元音羽山観音寺副住職・奈良県教育委員会スクールカウンセラー・奈良県総合医療センター緩和ケアチーム公認心理師・西奈良中央病院緩和ケア病棟スタッフ